キーマンと仲良くなるために、相手を知るという名目で、
8つの時間管理の紹介(7つの習慣より)とその攻略方法を考えていこうと思います。
2.目標追求型時間管理
自分が欲しい・なりたいことを理解して、それらを実現するために全力で力を注ぐタイプ。短期・中期・長期のプランニングや会社でいつもする目標設定で、みなさんも日頃やっているはずです。
長所として、
・代償をはらう(わき目もふれず邁進する)覚悟があれば、才能の良し悪しは関係なく良いパフォーマンスが出せる
・能力開発の分野で経験的に実証されている事実の一つ
・やろうとしたことは大抵達成できる
・莫大な報酬は稼げる
があり、
短所は、
・目標設定の難しさとリスク
・一心不乱に邁進していると、人生のバランスが崩れていることに気づかない
・私的生活は空虚
・外的要因で目標達成が困難になったときのリスクに目がいかない
この目標追求型時間管理の人に対してデザイナーの意見は、意外と通りやすいときがあります。狭い視野の範囲内で、自分の目標に沿ったものであるならば、話を聞いてくれたり合意を得ることにそれほど苦労はしないでしょう。
デザイナーは正攻法でどんどん攻めれば、お互いに最高の結果を得ることができます。もし相手の目標が途中で頓挫した場合、助力すると今後さらに活動しやすくなると思います。
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