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  • 執筆者の写真Cotackey

UXデザイナーにとっての救世主、ユーザー感情


UXデザイナーみなさんは、日々の活動の評価をどう行っていますか?

売り上げの変化から読み取っていますか?それとも納期(タスク)達成ですか?

売り上げ変化は色々な要素(自社のキャンペーンやLP改善など)が入ってきます。外部の環境はともかく、社内の施策が複数実施されている状況下では、一概に評価することは困難でしょう。また、従来の納期達成の評価では今までと変わりありません。

この旧来の評価方法では、私たちUI/UXデザイナーの評価は一向に上がることはありません。そこで私はこう考えます、「ユーザー要件を取り仕切るUXデザイナーは、ユーザーに評価されるのが一番素直」だと。

いままで、よいユーザー体験による効果は、サービスが売り上げてからでないと評価できませんでした。すべてのUXの紹介記事は、売り上げがあったサービスについてだけ。つまり結果論的なものばかりです。また、ユーザー体験と売り上げの間がブラックボックスになっていて、違和感を感じていました。 一方、マーティング側の顧客満足調査方法でも少し動きがありました。NPSのみの調査では限界が見えたのでしょうか、「顧客満足度より「感情的つながり」を重視せよ」によると消費行動を起こす感情誘引について簡単に述べられています。

そこで、私はユーザー体験の成果測定をするためにこのユーザー感情について着目していきます。次週からは、ユーザー感情についてすこし掘り下げてまとめていきたいと思います。


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